丸い葉っぱを浮かべるだけ「トチカガミ」ビオトープの水生植物
スッポンという意味の「鼈(トチ)」という字が絶対書けない💦 丸い葉っぱが可愛い浮遊性の水性植物。アマゾンフロッグビットが巨大になったみたいな感じでしょうか。実際、アマゾンフロッグビットは別名アマゾントチカガミと言うそうです。 春になって越冬芽から葉と根が出ていたので、根っこの部分を植えてみたんですが、そんなの必要ないよ!という感じに浮いちゃってます。後でわかりましたが、本当に植える必要はありませんでした。 浮かべるだけでOKです 。当時は育て方を載せているサイトがほとんどなかったんですよね。 学 名:Hydrocharis dubia 英語名:アジアの植物なので特にありません 中文名:水鱉 日本名:トチカガミ(水鼈) 広告 トチカガミもある程度の日光は必要みたいです。 というのも、日当たりのイマイチなうちではあまり元気に育たなかったからです。もちろん花も咲きませんでした。秋になると葉っぱも黄変して溶けるように枯れていきます。この色合いは晩秋っぽくてなかなかいい感じです。 トチカガミは、尖った筒のような冬芽を水底に落として越冬します。 取り出して撮影してみました。真ん中に付いてる筒のような部分がポロリとはずれて水の底に落ちて越冬します。常温で越冬できるって楽ですよね。 こちらも似ているけど、夏に成長している時のランナーの先の葉っぱがまだ開いていないところです。 冬芽から育てるのは少し面倒でした。 春になると、冬芽から葉や根が出てきます。水底から拾ってみたら成長を始めていました。 リセットの時に間違って捨てないようにしてください 。 さらに成長するとこんな感じ。この後、葉っぱがたくさん出てくるんだと思いますが、うちではちょっと元気がなかった感じです。 うちでは咲かなかったトチカガミの花ですが、アナカリスの花に似てます。見た目は全然違いますが、アナカリスはトチカガミ科の植物だそうです。 [PR] charm 楽天市場店 日当たりが良ければ浮かべてるだけで育つはず。 やはり日当たりがイマイチだったせいだと思うんですよね。他に浮草類が多くて養分の取り合いで負けていたのかもしれません。 葉の大きさがヒツジグサとほぼ同じで、狭いプラ舟では両方