よく見かけるメダカの隠れ家をついに買ってみました!
少しずつ暖かくなってきて、そろそろ睡蓮鉢をいじる時期かなと思い、冬の間に考えていたレイアウトに必要なものを揃えました。睡蓮鉢の中央に水草を置く予定。その底上げ用にメダカの隠れ家を買ってみました。
ビオトープなら水草が隠れ家の代わりになるから要らないかも。
と、個人的には思います。水草を入れない飼育方法で、鳥や猫が来る可能性があれば、あってもいいかもしれませんね。むしろミナミヌマエビなんかのほうが隠れてくれそうです。私の場合は腰水の植木鉢の台座代わりに購入しました。
裏返して使えば底の部分が平らだから鉢を置きやすいかなと思ってこちらにしました。上に水草の鉢を置く予定なので隠れ家の上の蓋は使いません。蓋は平べったいドーム状になってて模様もつけてくれてますが、水平のほうが何かと応用が効くだろうなーという感想です。
実際に設置してみたら、ひっくり返して使うと上に置いた鉢がガタガタします。結局蓋を取ったままひっくり返さず使うことになりそうです。
上の植木鉢は少し変わった形。一目惚れ。
穴の周辺も表面もザラザラして引っかかりやすいので…
工具箱に何年も放置してたサンドペーパーで滑らかにしてみることにしました。これは蓋の裏側です。コケが生えたりすれば問題ないかもしれないけど…過保護かな。😳
目の荒いサンドペーパーでザリザリザリザリ…。小さい穴の内側の縁はちょっと面倒でしたが、手で触って引っかからないくらいにスベスベにしました。胴体部分は全体的にザラザラだったので、表面全てサンドペーパーで磨きました。
廉価版のメダカの隠れ家。胴抜き鉢という植木鉢。
こんな物を見つけました。蘭などを育てるのに使う鉢らしいです。サイズも豊富だし専用の隠れ家より安価なのでお勧めです。素焼きってところが安心ですよね。送料払うと高くつくのでホームセンターにあったら買い。でも楽天では欠品が続いてるみたいですね。プラ製品やスリット鉢に押されて、あまり売ってないのかも。
こちらも胴を切り抜いた部分の縁は痛かったのでサンドペーパーを使って滑らかにしました。
下の画像の胴抜き鉢は4.5号、上に乗せてる浅鉢は5号です。胴抜き鉢をひっくり返して、その上に浅鉢を乗せようかなと考えています。
4.5号と5号の組み合わせはちょうどいい感じ。
単純に小魚の隠れ家としてなら、好きなサイズをゴロンと置けばいいのですが、重ねた時の高さを水面くらいにしたかったので悩みました。
メダカの隠れ家(植木鉢の台座)を設置してみました。
リセット直後、こんな感じです。睡蓮鉢の底の中央に少し段差があって、試してみた結果こちらの銅抜き鉢を使うことになりました。普通の植木鉢を横に転がしておいてもOKです。隠れてませんね!😂
ミナミヌマエビもいるはずですが全然見えません。先にミナミヌマエビのほうが利用してるのかも(底穴のとこにいるし)。
エビには「さな」っていう蘭に使用する皿が隠れ家に向いてます。とはいえ、メダカもエビも慣れてくると全然隠れなくなります。
隠れ家的なものって、水槽アクセサリーの定番商品です。
流木タイプとか蛸壺とか、古くからある水槽に入れるアクセサリーが使えます。100均にも売ってるので、気に入った形があったら使ってみてください。水槽だとこういう方向に異常に凝っちゃう人もいて、面白いレイアウトを見ることができます。下は私が昭和テイストなベタなアクセサリーにハマってた時の金魚水槽です😂