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縦の流れを加えてくれる抽水植物
こんにちは、@kamujp_bioです (๑′ᴗ‵๑)
お店ではミニシペラスの名前で販売されていました。睡蓮鉢からスッと立ち上がる姿は風情があるし、開いた葉が棕櫚っぽくて涼しげです。小さな睡蓮鉢には小ぶりで可愛いコシュロガヤツリがお勧めですね。上の写真の睡蓮鉢は直径約30cmのプランターです。
最初は育て方がよく分からず、葉が開かずくっついたまま枯れてしまった茎がいくつかあり、屋外で越冬したら翌年は弱ってヒョロヒョロになってしまいました。あまりどっぷり水に浸けるより、腰水くらいのほうがいいのかも、などと推測。
英語名:Umbrella Palm
中文名:風車草、輪傘莎草
日本名:コシュロガヤツリ(小棕櫚蚊帳釣)
2023年に再購入、猛暑にも耐える!
見た目が好きな植物なのでもう一度育ててみることにしました。昔は200円くらいだったけど今はけっこういいお値段なのでメルカリで購入。届いた時は草丈10〜15cmくらいでしたが、新しく育った部分は2倍くらいの大きさです。今回は寒さに弱いことも知ってたので、冬の間は室内に移動しました。
越冬後、春先に生えてきた部分は小さいまま成長が止まりました。暖かくなってから生えてきたものは草丈は40cmくらいまで伸びて、葉っぱ(正確には苞)の長さも15cm程度になります。ミニとはいえそこそこの存在感。環境によっては1メートルくらいに成長するらしいです。全体像を撮るにはかなり引かないと収まりません(狭いベランダで後ろに下がれない〜💦)
こんな感じで水面からスッと伸びている茎も好きです。
プラポットに植えてたら風で倒れて、砂利とソイルが混じってしまい後々大変だったので、なるべく重くてドッシリした鉢に植えるのが良いと思います。
猛暑にも強いです。他の観葉植物がチリチリになっていく中、まったくダメージなさそうでした。葉先はちょっと枯れてますが、その程度です。我が家のエアコンの室外機の吹き出し口の近く×猛暑という悪条件にも耐えました。苞は細くてあまり日陰は作れません。
大きいシュロガヤツリ(基本形)
こちらは大きいシペラス、通常のシュロガヤツリです。育てたことはありません。近場の池で撮影してきた画像です。高さは1メートルくらい、傘のような苞もかなり広がるので大きな池のほうが良さそうですね。
カヤツリグサ科カヤツリグサ属
カヤツリグサ科には生活に有用な植物が少ないそうですが、ビオトープでは雰囲気上げにかなり有用です。過去に育てたことのあるユキボウズ(シラタマガヤツリ/ヒメグク)もこの仲間です。
↓こちらはメリケンガヤツリ。苞葉が細いのでスッとした感じです。シュロガヤツリほどではないけど大きめです。
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