水生植物 | 「ヒメワタスゲ」ワタスゲほどほわほわではない…

初めてのヒメワタスゲ

毎年新しい水生植物を育てよう〜と思っていますが、最近はホムセンの水草も値段高すぎてなかなか手が出ません(目新しい植物もないし…)。水辺の植物コーナーの隅っこに置いてあったヒメワタスゲとセキショウが280円だったので購入しました。

え、北海道の湿原で生えてる植物?

買った後で知りました。関東の春は、もうヒメワタスゲにとっては真夏みたいなものでしょうね…。35度にもなる本州の夏でどうなるのか不安しかない。でも、育ててる方もいるようなので、観察してみます。

アップだとビニール紐っぽい質感に見えますね。触ると、意外にも和綿っぽい手触りでふわふわしてます。1つの実にこの紐が6本付いてるそうです。紐って書いたけど花被片が変化したものらしい。

根元はこんな感じです。湿地とはいえ、水たまりのあるような場所に生えてるそうなので、ダイソーのプランターで腰水状態にしています。変化があったら追記しますね。

その後、6月くらいまで茎部分はまだ丈夫で、半分くらい項垂れながらも緑色でしたが、7月に入って茎が茶色に枯れ始めていきました。関東だと水温も30度超え、水に浸けていたせいか根も溶けてしまいました。夏は腰水もやめたほうがいいのかな? 我が家ではこれにて終了です。