簡単に育つ水草だけど、よく枯れたりもします。
おもりをつけて沈めると睡蓮鉢の底のほうから水面へと階段状に葉っぱが伸びる感じなので、単調になりがちなビオの水中に 立体感を作り出せる水草です。
アマゾンチドメグサの葉っぱの上や下をメダカが泳ぐのが好きで、2014年から育てていました。うちの環境では増えすぎて困るということもなく、越冬に失敗して買い直したりしています💦 寒さに弱いです。
英語名:Brazilian Pennywort
中文名:白花天胡荽
日本名:アマゾンチドメグサ(アマゾン血止草)
元気がいいと水中から水上に伸びていきます。
水上に出た葉っぱもそのままグングン育っていきます。水上葉OK!
水上葉はどうかなー?と思ってしばらく育ててました。水中から取り出したランナーを置いておくと最初は葉っぱが溶けますが、少しずつ馴染んで水上葉を展開していきます。
お花は白くてきれい。写ってませんが花柄には毛がいっぱいあります。
とっても小さいお花です。幅1cmもありません。
きれいに撮れたかな?と思ってたら虫が…虫もちっっっさ!
ランナーを伸ばしてどんどん這って広がっていきそうです。右上はチドメグサです。ノチドメとして買ったような気がするけど、比べてみるとやっぱりチドメグサっぽい。
丸い葉っぱ好きにお勧めのチドメ・ブラザーズ。
なんちゃらチドメ系はいくつかあります。ウコギ科チドメグサ属の植物で、日本に自生するものは6種、その中のチドメグサはあちこちで見かけることができます。アマゾンチドメグサはアマゾンと付いてるくらいで南米原産。ブラジルチドメグサっていうのもあってこちらは特定外来生物です。
最初はあまり考えずに導入しましたがかなりお気に入りの水草です。緑(水草)を背景にメダカが泳いでるのを上見したいと思っていた頃で、上の写真のような雰囲気が好みにあってたんですね。
明るい緑色の葉っぱにメダカが影を落としてたりするのも好き。
ウォーターマッシュルームとの違いは葉っぱの切れ込み。
アマゾンチドメグサとウォーターマッシュルームの違いですが、どちらもチドメグサ属で似た雰囲気に見えますね。違いは以下の通り。
アマゾンチドメグサ
・葉に切れ込みがある
・葉の切れ込みのとこに葉柄が繋がっている
ウォーターマッシュルーム
・葉に切れ込みがない
・葉の中央に葉柄が繋がっている
チャームさんのハニカムシェルターも買ってみました。
手抜きしたかったので「ハニカムシェルター カボンバ」と一緒に購入しました。カボンバは大絶賛してますが、「ハニカムシェルターアマゾンチドメグサ」のほうは寒さに弱いので屋外用としてはイマイチです。
まだ寒い春だったせいか傷むのが早い感じ。寒さに弱い水草は夏日が続くようになってから購入するほうがいいですね。
越冬は室内で加温したほうが確実です。
10月くらいから少し元気がなくなってきます。
稚魚を隔離しつつ加温水槽で越冬していました。冬は加温水槽がないと難しいかもしれません。
タイではジュースになってるらしい…
別名ペニーワートとも言います。飲んでみたいような飲みたくないような…
タイ料理屋さんでもらったペニーワートジュース
— くによし みつき@農家國吉農園 (@Mitsuki_lamafu) November 28, 2020
雑草のジュースらしい
今まで飲んだ飲み物中でも強烈な印象が残った
水の中で草をすり潰したものに砂糖が入ってる味がした
成分表示通りの味過ぎて笑ったわ pic.twitter.com/PziJcUV0An