寒さに弱いサルビニア ククラータ(Salvinia cucullata)。
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
インドから東南アジアあたりの浮草なので、日本の冬の寒さには弱いです。サルビニア ククラータは葉っぱに水をかけてもスルッと流れてしまうのですが、偶然水玉が乗っかった写真が撮れました。
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学 名:Salvinia cucullata
英語名:Asian watermoss
中文名:僧帽葉槐葉蘋
日本名:ナンゴクサンショウモ(南国山椒藻)
英語名:Asian watermoss
中文名:僧帽葉槐葉蘋
日本名:ナンゴクサンショウモ(南国山椒藻)
サンショウモの仲間を3種類育ててみることにしました。
ホームセンターでオオサンショウモを購入したので、どうせならサンショウモやサルビニア ククラータとも比較したいと思い導入しました。こちらがサルビニア ククラータです。
葉があまりクルンとしてませんが、柔らかそうな毛がたくさんあります。この毛のおかげで水滴が丸くなりますが、葉の付け根のほうの隙間からってツルッと滑って流れ落ちてしまうため、葉の上にはあまり水滴が溜まりません。もっとラッパ状態になったら違うんでしょうか。
工事のため睡蓮鉢を室内に移動することになりました💦
浮草が元気になる7月と8月のほぼ2ヶ月間、工事のためベランダに睡蓮鉢が置けなくなってしまいました。睡蓮鉢ごと室内に移動したため、エアコンの冷たい風が当たったり光量不足もあったりで、どんどん元気がなくなっていきました。中央の浮草がサルビニア ククラータ、周囲のオオサンショウモは小さくなるとサンショウモと見分けがつかなくなります。
このままだと枯れてしまいそうな気がしたので、工事のない日には小さな容器に移して外に出したりしてました。元気な部分だけ写していますが、かなり弱って枯れかけています。
工事が終わって外に出したら、今度はコレ!(またカイガラムシ系?!)。カビのようにも見えるけど…。
うちのベランダは日当たりが良くないので、その後はなかなか盛り返すこともなく終了してしまいました。よく育ってるサルビニア ククラータの写真を見ると、もっとギッシリ詰まって立体感があり手巻き寿司みたいにクルッと巻いてる感じですが↓ うちでは元気がなくなり、どんどん平面化していきました。