レビュー | テトラ『じょうろでキレイメダカ鉢』水足しだけで簡単お掃除!

テトラ じょうろでキレイメダカ鉢

水換えとお掃除が簡単にできる容器。

こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
今年からちょっと容器を縮小したいと思ってたところに登場した新製品です。モニターキャンペーンに応募して本日届いたのでレビューします。

大きめサイズも出ました!

「じょうろでキレイメダカ鉢」が届きました!

開封〜。

テトラ じょうろでキレイメダカ鉢

内容はこんな感じ。水温計はおまけです。

テトラ じょうろでキレイメダカ鉢

「じょうろでキレイメダカ鉢」の部品です。説明書を読めば、まあまあ簡単に組み立てられます。

テトラ じょうろでキレイメダカ鉢

組み立て完成! 屋外に設置したいと思います。

「じょうろでキレイメダカ鉢」を組み立てるとこんな感じになります。水を流す位置は縦横どちらの辺からでもOKです。スノコ側は平らな場所に置いても傾斜がつくようにデザインされています。うちのべランダは少し傾斜があるので、低い方に底面スノコ(細かい穴の空いた丸いパーツ)がくるように設置しました。説明書には水平に設置するように書いてあります。

テトラ じょうろでキレイメダカ鉢

底面スノコ部分から水が流れていくので稚エビが飲み込まれないか不安でした。説明動画を見ていたらソイルや底砂(3mm以上)を入れてもOKだったので、余っていたソイルを薄く敷いてみました。底面フィルターみたいな感じになりますが、水は循環させないで外に押し流す点が違います。メダカだけの飼育なら何も入れないほうが汚れが流れやすいと思います。

テトラ じょうろでキレイメダカ鉢

注水〜。紙や何かを浮かべて水を注ぐとソイルが舞い上がったりしません。こちらの鉢は外寸が幅40×奥行22×高さ19cmで、約8Lの水量になります。

テトラ じょうろでキレイメダカ鉢

通水パーツの横線の位置より上に水位がくると底面の汚れ混じりの水が横から流れるようになっています。水足しでちゃんと流れました。水の流れる場所に鉢植えなどを置いておくと植物に水やりもできます。
まだ設置途中なので、完成したら追記します。隣にプランターを置く方のために、エルボ(排水口)の高さが書いてあるといいですね。だいたい14cmくらいです。ちなみにこのエルボは設置後でも横に回転できるので、15cmくらいの高さの鉢でしたら下に置くことが可能です。

テトラ じょうろでキレイメダカ鉢

丸型や専用網もあります。

1年使用してみて…ソイルを敷いた場合の汚れは?

暖かくなってきたのでリセットしました。ソイルはやっぱり臭かったです😂 底に何もないのと違って汚れもそんなに簡単に流れてくれない。
黒いソイルだと真っ暗な感じなので硅砂に変えてみました。

2160 Tetra Fish Tank

この容器にダイソーで売ってた『バスケットプランター』がピッタリです。ミニミニアクアポニックスもどきが作れます。以前から水槽の上部フィルターの蓋を開けて、豆苗とか作ってる方がいましたけど…

2160 Tetra Fish Tank

アクアポニックスとは、水耕栽培と養殖を組み合わせた農業システムのことです。この場合養殖でも農業でもないけど、循環型飼育&栽培って感じ。

テトラ「メダカの浮かべるデジタル水温計」

その後、家族にフタを閉めてもらい浮かべてみました。容器が小さめになったので存在感はありますが、大きめな文字のデジタル表示で、チラ見でも水温がわかるって便利ですね。そして黒がカッコいいのです。

テトラ メダカの浮かべるデジタル水温計

一番暑かった日の水温と一番寒かった日の水温がわかるので、暑さ対策や寒さ対策の基準にもなります。15度以下で枯れやすい植物の移動等の目安なんかにもいいですね。