ふわふわ優しく揺れる金魚藻。
こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
個人的な印象ではカボンバが最も金魚藻らしいイメージです。とはいえ、外来種なので、江戸時代はマツモやフサモやキクモが金魚藻だったのでしょうね。近所の小さなペットショップでたまたま見かけて、メダカの稚魚容器に入れようと思い買ってみたのが最初です。
英語名:Cabomba
中文名:白花穗蓴
日本名:ハゴロモモ(羽衣藻)フサジュンサイ(房蓴菜)
メダカの稚魚にも優しい。葉っぱの先端が丸みを帯びてます。
これがマツモなんかだとツンツンしてて痛そうな感じなんです。メダカの本当の気持ちはわかりませんが、人間が見た時の印象では優しそう。
エビにも優しい(美味しい?)。枯れかけた葉の先端をツマツマしています。
でもレビューを見ると時々農薬(?)の落ちきってないものが売られていて、エビ全滅ということもあるらしいです。しばらくバケツで水換えしながら育てて、その後投入した方がいいのかも。
カボンバを背景に、緑の広がる睡蓮鉢でメダカの上見。
二度目に購入したのがチャームさんのハニカムシェルターのカボンバ。これは春から秋まで比較的きれいな状態でもってくれました。簡単できれいで長持ち。超おススメ! ちょっと高いけど。
届いて入れるだけで↓こんな感じになるので、ズボラな私大歓喜!🤣
睡蓮鉢の水草が茂って、緑の葉っぱの上を泳ぐメダカやミナミヌマエビの姿が好きです。狭いながらもそんな水景を楽しめたらいいな〜と思っています。黒い睡蓮鉢にクロメダカだとステルス状態でどこにいるのかわかりにくいのですが、底に水草があるとクロメダカも居場所がわかりやすいです。
寒くなって枯れてきたので睡蓮鉢の土に植え直しておきました。暖冬のためそのまま越冬しましたが、もし上が枯れてしまっても根が生きてれば春には復活します。秋になって枯れかけてきてから植えるより、暖かくて元気なうちに土に植えておいたほうが馴染みやすいでしょうね。
アップで見るとスケーリーフットの足を思い出してしまいます。
カボンバ(羽衣藻)とアンブリア(菊藻)の違い。
よく似た植物にアンブリア(キクモ)という水草がありますが、アンブリアは葉が輪生で、カボンバは対生になっています。下の写真のカボンバの葉の元のほうを見ると茎から対称に2本葉柄が出ているのがわかりますね。見えにくいけど。
下の画像がアンブリア(キクモ)です。キクモは日本に自生する水草ですが、ショップで販売しているものは東南アジア産らしく少し姿が違うそうです。