水生植物 | 「ミズオジギソウ」サイズは池向き、2種類あって片方は食べられます 2022

オオバミズオジギソウ 水生植物 Aeschynomene fluitans
2015-04-12

オジギソウって子供の頃からみんなが好きな植物!

こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
かわいい感じだったので買ってみました。これも育て方がいまいちよくわからないままに植えてみました。杜若園芸さんのサイトによると、植えても水に浮かべても、どちらでも育つようです。

この植物は池に向いてます。デカくてゴツイです(私のミニビオに対して)。オジギソウのイメージから勝手にミニサイズだと思い込んでました。通販てコワイ!

学 名:Aeschynomene fluitans
英語名:
中文名:
日本名:オオバミズオジギソウ

植えてたらどんどん元気がなくなるので水に入れてみることに。

写真で見て初めて気づくんですよね…なんか虫らしきものがいます。写真が鮮明じゃないけど、アブラムシかな?

オオバミズオジギソウ 水生植物 Aeschynomene fluitans

数日後、一時的に回復したような気がします。アブラムシはまだ少し残ってますが、新芽も見えてきています。

オオバミズオジギソウ 水生植物 Aeschynomene fluitans

約一週間後、新しい葉も展開して復活しつつあり…

ミズオジギソウ 水生植物 Aeschynomene fluitans

茎からは根らしいものが出てきています。空芯菜みたいに真ん中は空洞なのかな? 写真はここで終わってました。結局枯らしてしまったみたい💦 茶色の手の私を許して!

オオバミズオジギソウ 水生植物 Aeschynomene fluitans

流通しているミズオジギソウには2種類はあるようです。マメ科のお花って、スイートピーみたいにピラピラっとしたものと、ネムノキみたいにポンポン系がありますが、ミズオジギソウもお花の違いで見分けられます。下の写真を見るとどちらも小さな睡蓮鉢向きじゃないってのがわかりますよね💦

Neptunia oleracea マメ科ミモソイデ亜科 ネプチュニア属

中南米、アフリカ、東南アジアに分布。園芸用で広がったのかな。花は総(ポンポン)みたいな形です。東南アジアで食べられているので、食用はこちらだと思います。茎の部分がレンコンっぽく節があります。葉が閉じやすいのはこっち。

Aeschynomene fluitans マメ科クサネム属

南アフリカに自生している植物みたいです。こちらはマメ科らしい形をした黄色い花が咲きます。ここの写真のミズオジギソウも、枯れたマメの花みたいなのが付いてたので、こちらの種だと思います。茎(?)はどこまでいっても同じくらいの太さです。最近はこちらを「オオバミズオジギソウ」と呼んでるみたいです。

190908 064 Chicago Botanic Gdn - Heritage Garden, Aeschynomene fluitans Large Sensitive Plant
photo by K M