レビュー | テトラ「マイクロフィルター」他、ミニミニ水槽グッズ

1060x660 ビオトープ 観察日誌

小さな水槽向きの商品を紹介します。

こんにちは (๑′ᴗ‵๑)

体力がないので小さいもの小さいものへと気持ちが向かって、ついに20×10×20cmの4リットル水槽がメインになってしまいました。ミニミニスタイルに使えるアクアリウムグッズを紹介いたします。

  1. アクアシステム「ニューアール180」
  2. ダイソー「PPシート 0.75mm」
  3. テトラ「マイクロフィルター」
  4. チャーム「形状お任せ ブランチ流木 プチ」
  5. MERIT「水草のおもり ONE POINT」
  6. ジェックス「クリアLEDパワーⅢ 300」

アクアシステム「ニューアール180」前面曲げガラスの可愛い水槽。

お気に入りだったミニ水槽です。だった…というのは廃番になったからです。セールで1000円台で売ってたのが、ガラスを変えて高級路線に変更したのか、3000円くらいの価格で販売するようになり、再び1000円台の処分価格になりました。

1060x660 AQUASYSTEM New R180

2cmほど高さが伸びてるけど、水作の「グラスガーデンR180」がほぼ同じサイズです。室内なら「グラスガーデンF300」でメダカを飼いたな〜と思っていたけど、実現していません。

水作スリムエイトミニにつなげたチューブは、水作の「パイプピタッと」の硬質チューブです。火で炙って曲げられるとどなたかのブログで読んだので、ライターで炙りながら少しずつ曲げて作りました。

ダイソー「PPシート 0.75mm」バックスクリーン代わりに。

バックスクリーン用に、ガラス窓の目隠しフィルムを買いに行ったら、時期が悪かったのか、すでに廃盤なのか、手に入れることができませんでした。代わりに買ったのが厚めのPPシート。これをカッターでカットして、後ろに置いてるだけです。外掛けフィルターで押さえられてるので、特に接着はしてません。

640x400 PP Seet

小型水槽なので、ルーズリーフ用のカラーインデックス(PP素材)も使えます。B5サイズでカバーできるのでA4を買えば十分サイズです。耐水インクを使えるプリンタなら画像をプリントして置くことも可能です。

640x400 PP Seet

テトラ「マイクロフィルター」一番小さいフィルター。

ニューアール180のキューバパールグラスの水槽の水の濁りがどうしても取れなかったので、無濾過をあきらめて購入しました。水を動かすのが目的です。業界最小(かな?)水中フィルターで、濾材部分は、2cm角くらいの黒スポンジと、さらに小さい活性炭ユニットの二重構造です。(写真を撮る前に設置してしまったので写真ナシ)。

640x400 Tetra Micro Filter

シャワーパイプはニューアール180の横幅で1cm強の余裕があるかなーといった程度。

おかげで翌日には濁りは消えてたんですけど、水の蒸発で水位が下がるたびに毎日少しずつ本体ポンプ部分を指で押して沈めていくんです。

640x400 Tetra Micro Filter

というのも、シャワーパイプと水面と本体ポンプの位置がこんな感じだからです。ポンプ部分を水中に入れておかないといけないのだけど、シャワーパイプとの高低差がなさ過ぎて、蒸発の早い水槽だと1日で頭が出てる感じ。ニューアール180だと今の時期1日1cmくらい水面が下がるので、ガガガガ……と音がしてて気づいたりします。横にして設置するともう少し高さに余裕ができます。

640x400 Tetra Micro Filter

良かった点は、水が動いて濁りが取れたこと。失敗かなと思う点は、濾材部分に汚れがたまって水流が弱まりやすいこと。濾材部分もミニミニなので仕方ないけど。

↓マイナーチェナジで色が変わったのかもしれません。

この水槽のミナミヌマエビさんはよほど草食に馴染んだのか市販の餌を入れても見向きもしないので餌無しです。そんなわけで濾過能力も必要ないので、ポンプが頭を出す意外はとりあえず満足しています。目的にさえ合っていればシャワーパイプも付いててコストパフォーマンスは最高だと思います。

チャーム「形状お任せ ブランチ流木 プチ」です。

ズボラであきらめたとは言え、水草水槽に憧れてアクアリウムを始めた過去があるので、キューバパールグラスの水槽に枝流木を入れてみたかったんです! 我が家のミニミニ水槽の我が家にも入りそうな「形状お任せ ブランチ流木 プチ」。

640x400 Twig

お任せなのでどんなのがくるかわからないので不安でしたが、何事も挑戦…というか人柱感覚で。これは賭け、賭けに770円は庶民の財布には痛い…。こんなのが届きました。770円也。(ヽ´ω`)

640x400 Twig

固くてしっかりしているので、枝流木の質としては良いのではないかと思います。表面の処理もきれいに見えます。が、水槽に入れようとしたら入りませんでした💦 内寸170mm×110mmですからね。思い切って3つにカット。

640x400 Twig

元々、重りとしてライフマルチが付いていたのですが、これを入れると存在感がものすごいので、外して流木だけ入れてみました。一つは浮いたけど、狭いので引っ掛けて固定する感じで入れたのが最初の写真。

小さな水槽でものすごく細かい水景を作り上げる方がいますが、やはり緻密で根気のある方なのだと思います。雑でズボラな私にはミニ水槽での水景造りは無理…っぽかったです。

MERIT「水草のおもり ONE POINT」大きな水槽でも使えます。

どんどん増えるアマゾンチドメグサを水槽の飾りに使うことにしました。浮遊する水草をレイアウトに使うために水草の重りを購入。

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うちにフェライトコア(ノイズフィルター)がいっぱいあるんですけど、ガワだけ外して使えないのかなあ…使えなそうです💦 こちらの商品は真ん中はスポンジです。ボララス・ブリジッタエとの比較だと大きく見えますね。

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ジェックス「クリアLEDパワーⅢ 300」とヤザワのクリップライト。

明るいか暗いか、水草がよく育つか育たないか、なんていうのは個人の感覚で受け取り方が違うので評価はしません。設置の仕方もメタルラックの上の棚(ワイヤー)に置いてます。適当な扱いができるのがいいところ。ただし、水槽から20cmくらい離れてるので暗いです。水槽にフタをつけてればフタの上に直置きも可能なので、様子を見ながら設置方法を考ようと思ってます。

640x400 GEX CLEAR LED POWERⅢ 300

スイッチで点灯する時にコリが慌ててちょっと可哀想です。調光で徐々に明るくできるようなライトがあるといいのになあ。青と赤と、混色の紫。アヤシイ雰囲気になります。

640x400 GEX CLEAR LED POWERⅢ 300

赤はいいですね。色の薄くなったブリジッタエちゃんも真っ赤です。寝る前につけておくライトとしてブルーがいいかなと思ったのですが、赤もなかなか妖しくていいです。コトブキのフラットLEDは、赤と青が同時点灯で紫色にしかならないので、GEXにしてみました。すぐ飽きたけど楽しめました。

1060x660 GEX CLEAR LED POWERⅢ 300

水槽をくっつけると、脚(ライトリフト)を付けると普通に設置できることが判明。横幅はギリギリですがスッキリしました。越冬水槽なので中が適当なのはスルーして。

1060x660 GEX CLEAR LED POWERⅢ 300

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