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美しいモザイク模様に一目惚れ! 紅葉もする水生植物。
こんにちは、@kamujp_bioです (๑′ᴗ‵๑)
一番知られている名前はウォーターダイヤかな? トランプのダイヤのマークのような菱形の葉っぱです。ルドウィジア・セドイデスという名前でもよく見かけます。写真で見て一目惚れした水生植物です。
大きめの水鉢の水面がこの葉っぱで埋め尽くされている写真。まるでタイルを敷いたみたいでとてもきれいで、まさにアラビアンモザイクのようでした。
英語名:Mosaic Plant
中文名:黃花菱
日本名:コビトヒメビシ(小人姫菱)
2022年 久しぶりにウォーターダイヤを育てたい!
と、4月の暑い時期に買った株ですが…急に寒さが戻ってしまい、寒さに弱いセドイデスさん、どんどん日に日に葉が落ちていくのです! やめてー💦
寒い時期は葉っぱも縮こまってる感じなんですよね…夜もこんな感じ。
GW過ぎたら…GW過ぎたら暖かく…ならないー💦 今年の天候が読めません! 予報では雨ばっかり。このままじゃ枯れちゃう💦 光合成が無理なら、土に埋めて根から頑張ってもらうしかないですね! ほんと寒さが続いて元気がなくて、癒しの雰囲気ゼロです。
鉢の土に植えるのは杜若園芸さんの育て方を見ました。去年でメダカ飼育はやめようと思っていたのですが、テトラさんの「じょうろでキレイメダカ鉢」のモニターにもなったことと、どうしても水場があると蚊が出てしまうので、メダカを投入しました。メダカを入れると埃っぽい水面がいきなりピカーンと綺麗になる現象になんと名付けたらいいんでしょうか。
植えた茎に付いてた葉っぱは全部枯れましたが、上の写真のように脇芽が伸びて葉っぱが育ち始めました。
低水温に弱いし高水温にも弱いらしいし、多分温度変化にも弱そう💦 今年の7月は猛暑日になったり25度前後まで下がったりと、温度変化の上下が激しい感じの気候でした。そのせいか、せっかく育ったウォーターダイヤの葉がまたまた落ちていきました。
最後はこんな感じに…💦 葉っぱの重さがなくなると水面から飛び出します。
ウォーターダイヤの越冬は室内の加温水槽で。
下の写真は昔育ててた時のものです。1年目は徐々に枯れてしまい、諦めきれずに翌年も購入。栽培2年目にしてわかった育て方ですが、ある程度水深のある広めの鉢に泥(潰した赤玉土でOK)を入れて日当りのいい場所に置くのがいいようです。
なぜ水深が必要かというと、茎(?)が以外と伸びるんです。浅い鉢だと茎(?)がグルングルンになって下手すると水面にまで出てしまうのです。
ウォーターダイヤの秘密😂 裏面です。
そして何よりも日光。ホテイアオイと同じくらい太陽の光が好きみたいです。放っておくと自然に枝分かれして増えていきます。条件が合うと紅葉するようで、真っ赤なウォーターダイヤの写真も時々見かけます。
中国名は「黃花菱」、その名の通りに、黄色の花が咲きます。寒さには強くないので、屋外での越冬は無理かもしれません。加温水槽がある方はそちらに入れたほうが確実です。寒さに弱い水性植物って、溶けて消えてしまうんですよ。うちでは越冬できませんでした。根が土に潜ってたらどうなんでしょうね?
太陽にはガンガン当てて大丈夫、なはず。
「メダカにおすすめ!」というパッケージで販売されているのをネットでよく見かけますが、高水温はともかく強い日差しを嫌うというのは疑問です。うちでは太陽にガンガンに当ててた時のほうが調子良かったので、素人の印象としては太陽光が大好きな水生植物だと思ってます。もし半日陰でうまく育たなかったら日向に置いてみてくださいね。
葉柄(?)が赤いけど、環境が合えば葉っぱも赤くなります。下はヒシの仲間です。