無料の動物園と和風庭園が併設されています
こちらの公園で「江戸川区金魚まつり」が毎年開催されています。私も金魚まつりがきっかけで訪れるようになりました。
入口側から見て、手前には子供がエビをガサってる「水生池」、奥にはおじさんたちの憩いの場「釣り池」、右手には「平成庭園」と名付けられた日本庭園があります。水生池の注意書きには観察するための池です
とは書かれていますが、網でエビを捕まえても良いのか、ただ黙認されているだけなのかはわかりません(おそらくは黙認されているんだろうなーと思われます)。
水生植物は睡蓮とキショウブとガマ
2016年4月23日、水生池のキショウブが咲き始めていました。お花にはちょっと早かったみたい。蕾がいっぱいです。平成庭園には菖蒲田もあるので、5〜6月頃にはハナショウブも咲いているのでしょう。
2018年10月22日
秋に訪れた時は、終わりかけの睡蓮のお花と、ガマの穂を見ることができました。ピークを終えたこの時期はピンクの睡蓮だけでした。
ガマの葉の先にトンボが数匹とまってました。
水辺の生き物も観察できます
こちらは釣り池にいた野生のアオサギ。小魚を食べているところしか見たことありませんが、検索するとかなりな肉食系鳥類で、大きめな魚も小型哺乳類も食べるようです。
水生池では、目を凝らして観察してると、エビが餌を抱えて背泳ぎで動いてる姿が見えます。なんだか雰囲気がうちのミナミヌマエビとはちょっと違います。スジエビなのかもしれません。小魚の群れも見かけましたがあっという間に消えたので何だかわからず…。
カルガモの親子も観察できるのですが、一番かわいい頃に1度見かけたのに、カメラを持ってませんでした💦
日本淡水魚コーナーもあります
ワタカ、モツゴ、ウナギ、ギバチ、ギンブナ、イシガメ、クサガメ等がいました。水槽にコケが生えまくって中が見えなかったり、スネールだらけみたいな状態で、管理はイマイチやる気なさげ…。この薄汚れた状態で水質が安定してるのかもしれない。
カルガモの親子が見たいので春にまた行きたいですね。
逆光で。