こんにちは (๑′ᴗ‵๑)
新しい漁業・農業のスタイルであるアクアポニックスのミニチュア版を自宅でも始めてみましょう。ビオトープで食べられる野菜を育てている方は少ないかもしれませんが、実際にはアクアポニックス方式と同じ原理で育てていることになります。
ダイソーで売ってた容器がシンデレラフィット。
『じょうろできれいめだか鉢』の記事でも紹介しましたが、ダイソーの『バスケットプランター』がこの容器にぴったり合いました。(豆苗用のカゴ付きプランターも売ってるそうです。そっちも合うのかな?)
今年はこの容器を使って水耕栽培に挑戦してみるつもりです。やっぱ野菜かな〜と思ったけど、ひとまず手元にあったワイヤープランツの鉢を入れてみました。ワイヤープランツは腰水でも育つことを確認済みです。水耕栽培で比較的手軽に栽培できる植物の一つです。
バスケットプランターには3.5号鉢を2つ入れることができますが、ワイヤープランツが広がっていてもういっぱいな感じですね。
『じょうろできれいめだか鉢』は、排水のほうを植物栽培に利用することも可能です。
アクアリウムから入った方にはお馴染みの生物濾過。
アクアリウムに興味を持った方なら、生物濾過の仕組みについてご存知の方が多いかもしれません。水槽内の観賞魚の排泄物をバクテリアが分解し、植物に必要な栄養素の一つである「窒素」に変換してくれます。ただし、水槽内ではカリウムが不足しがちなため、カリウムや微量元素を含む液肥が販売されています。
ビオトープでは、睡蓮を植える鉢に元肥を入れることで、カリウムや微量元素も補給されていると思います(過去には、肥料が水中にだだ漏れしすぎて藍藻まみれになったこともありますが…)。
植物の調子が悪いなと思ったら、水足しの時にメデネール等をちょい足しすると良いのではないでしょうか。今は『メネデール 水草の活力素』という水草専用品があります。
気持ちの問題…ビオトープって虫いるじゃん…
うねうねする虫がいたりする水で育った野菜食べられる? みたいな…😂 弱気でスミマセン💦
水槽を使用するアクアポニックスの場合は、濾過装置の近くに設置されるため、比較的クリーンなイメージですね。睡蓮鉢などの止水アクポニは、本格的な水耕栽培のクリーンなイメージからはかけ離れてるので…。
とりあえず、一度食べた豆苗を放り込むかな! まだ飼育水が出来上がってないので、バクテリアの増殖を待ってるところです。