ブログ更新終了のお知らせ

更新終了のお知らせ このブログの管理人、しばたんです。 簡単に始められるビオトープの作り方を長らく紹介してきましたが、近年の真夏の猛暑により、生体の越冬よりも夏を乗り切ることが難しくなっています。このため、「簡単に、気軽に」というコンセプトと合わなくなり、限界を感じて新規記事の更新を停止することにしました。

ビオトープの水生植物「ベニフヒメアシ」と「トワダアシ」クサヨシの仲間です

n.d. Phalaris arundinacea 0800

ベニフヒメアシ(園芸品種?)

こんにちは、しばたんです。
今ほど情報がない時代に、細く伸びる草のような感じのものが欲しくて買った植物です。インボイスの学名で調べると「クサヨシ」が出てきますが、流通名は「ベニフヒメアシ」です。クサヨシの斑入りは「シマガヤ」で、「ベニフヒメアシ」には赤い斑が入るみたいです。日が当たるほど赤くなるという説明もありました。

学 名:Phalaris arundinacea
日本名:クサヨシ
流通名:ベニフヒメアシ(紅斑姫葦) 分 類:イネ科 クサヨシ属

越冬OK。写真は一年経って枯れた枝の間から新芽が芽吹いているところです。右側にトクサも写ってます。写真がこれしか残ってない💦

十和田アシ(斑入りのクサヨシ)

その後、十和田アシを購入してみました。こんな感じでプラ舟に入れてたんですが、この年は暑かった…

n.d. Phalaris arundinacea 0800

しかも、エアコン室外機の隣という過酷な環境(ここしか置ける場所がないのです)。あっという間にチリチリに。

学 名:Phalaris arundinacea
日本名:クサヨシ
流通名:トワダアシ(十和田葦)
分 類:イネ科 クサヨシ属
n.d. Phalaris arundinacea 0800

茶色っぽく枯れて、葉にうっすらあったピンク色はだんだん色が抜けていったような…

下の画像は左上からベニフヒメアシ・フイリクサヨシ・トワダアシです。

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