ビオ日誌 2016年06月まとめ ノチドメの水上葉がきれいに育ちました。

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2016年06月03日

6月になりましたね。梅雨前のひと時、さほど暑くもなくビオには最適の気候です。うちのメダカはカゴの中に入るの好きみたいです。空きスペースがメダカのサロン状態になってます。他はほとんど睡蓮の葉っぱだの浮草だのに覆われてなかなか開けた空間がないので、こういう所で日光浴するのが好きなのかもしれませんね。

水中に入れたロタラは順調です。このロタラ、ロタラ ロトンディフォリアが一番近いような気がしますが、結局、種類がハッキリしません。前回、水上葉化に失敗したもう一つのロタラも再び少しずつ増やしてます。そっちがグリーンロタラだと信じたい。

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クレナタ ウォータークローバーはかなり増えてきましたね。鉢の1/2は埋める勢いです。やっぱ斑入りが欲しいな(しつこく言うけど)。

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ノチドメは葉の先端の切れ込みが深いそうです。比べてみると確かにアマゾンチドメグサの方は丸いですね。しかし、アマゾンチドメグサの容器に、切れ込みの深い葉っぱが混じってました。間違ってノチドメ入れてたのね……。

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2016年06月12日

日が差すと本当に活発に泳ぎますね。よく見ると産卵してるメダカが何匹もいるのですが、今年は何もしてません。もし睡蓮鉢に稚魚を見かけたら保護しようと思ってますが、少々過密気味なので、今年は手をかけて増やす予定はありません。ごめん、卵たち。

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ノチドメは水上葉化でとてもきれいに育ちました。チャームさんでノチドメの水中葉(5本)を冬に購入して、春まで室内の無加温水槽に放り投げていたものです(ほとんど成長してなかった)。ダイソーのハイドロコーナーにあるガラス容器にソイルと化学肥料を少しだけ入れて、水をひたひたにしながら育ててます。春に水上葉化を始めたものの、なかなか成長しなかったノチドメですが、ランナーを容器の外に伸ばすまでに成長しました。

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ヒツジグサの根茎が知らないうちに埋まってます。ヒツジグサは、葉がかなり増えて伸びてますが花はまだです。根茎の上の部分を少し出す感じに植え替えたのですが埋もれてます。やはり根の成長で引っ張られて埋まっちゃうのかな。次回は転がす感じで植えたいと思います(来年か……)。

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睡蓮鉢の脇にベビーティアーズ。小さい葉っぱって可愛いですよね。つい買ってしまいましたw あとは育ててみたいのは南米ミズハコベかな。

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2016年06月14日

プラケースに稚魚発見! 手をかけてメダカを増やす予定はないと言ってましたが、今日仔魚を発見。多分、針仔と呼ばれる状態ですね。金魚もそうなんですが、業界用語がよくわかりません。ちなみに下がうちのメダカさんたちの系譜。黒メダカは2匹の子供を残して全滅、白メダカは一匹だけ生き残り、生き残った同士で2012年に大繁殖しました。白メダカさんはうちのメダカ国の国母といってもいい存在。

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ビオトープ メダカ

最初に出る葉っぱは匙(さじ)型で、鏃(やじり)型に変化。今年はオモダカの発芽が遅かったんですが、ようやく大きくなってきました。最初にいただいたヤエオモダカはとても立派なクワイができる種類だったのですが、今育ててるヤエオモダカは半分くらいの大きさのクワイしかできません。大きな鉢で育てたらクワイも大きくなるのかな?

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2016年06月17日

今日は餌でおびき寄せて写真を撮りました。'`,、('∀`) '`,、
しかし、真夏日で飼い主の体調最悪です。暑さに慣れるまでは半死状態でゲロゲロする日々です。皆さんも体調にはお気をつけて!

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たまにはメダカをじっくり観察。一番右にいるのがうちに来た初代の楊貴妃。チャームさんで購入した楊貴妃です。この個体はお腹が白っぽくなってますが、やはり初代の赤さはちょっと違いますね。

こうしてたまにじっくりみると、シロメダカの遺伝子半分のクロメダカと、新しくお迎えした楊貴妃の子供たち、かなりいろんな色になってます。繰り返していくとクロメダカに戻っちゃうらしいけど。

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上の写真でも初代は右下にいます。色が薄くなった初代か、子供たちか不明ですが、次いで濃いめのオレンジっぽい体色のメダカがたくさんいます。上にいる3匹ですね。左にいるのピンクのメダカが目立ちます。薄めの色でもピンクもいれば、金色っぽい感じのもいます。

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クロメダカの濃さもかなり違います。薄いクロメダカは日が当たると茶メダカですね。うちのクロメダカはほとんどシロメダカの遺伝子が入ってるので、たまに組み合わせでシロメダカも生まれますが、前に見つけたシロメダカは弱かったのか、春先の気候変化の激しい時に死んでしまいました。

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ノチドメとアマゾンチドメグサの区別がつくようになりました! 育てればこそですね。アマゾンチドメグサの鉢に混じってたノチドメは移しました。かなりワサワサしてきました。雑草の本領発揮です!

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