ベランダビオトープの作り方 《メダカ編》 2018年

640x399 ビオトープ 観察日誌

メダカの屋外飼育。メダカが泳ぐベランダ池。

こんにちは (๑′ᴗ‵๑)

スペースに余裕のないベランダビオトープの場合、魚はメダカ一択です。ボウフラ(蚊の子供)対策にもメダカは最適です! 最近、蚊が媒介するデング熱やジカ熱といった日本にはなかった病気が騒がれていますね。蚊の発生でご近所さんから迷惑がられる前にメダカで対策しておきましょう。

基本的なメダカの種類。黒・緋・白・青、そして楊貴妃・幹之…

最近はメダカも種類が増えてきてますが、私は品種にはさほど関心がないので、基本の色違い(黒・白・緋・楊貴妃)しか飼ったことがありません。

640x399 ビオトープ 観察日誌

一番最初の画像は楊貴妃メダカ、上の画像はクロメダカです。

もともと自然界のクロメダカから突然変異で生まれたヒメダカ・シロメダカ・アオメダカあたりが固定されて、長い間、この4種類+アルビノくらいしかいませんでした。少し調べてみましたが、ピュアブラック、黄金、ピュアホワイトあたりが最初の変わりメダカだそうです。

その後に出てきた、体色が赤く鮮やかな「楊貴妃」、銀色に光る「幹之(みゆき)」が、ブームの火付け役の2大変わりメダカだった印象です。その後は多くの変わりメダカが出てきて、覚えきれません。💦

基本のメダカ

黒メダカ、緋メダカ、白メダカ、青メダカあたりです。ミックスで飼ってると茶色・ピンクなど色々な色のメダカが生まれてきます。

初期の変わりメダカ

進化した変わりメダカ

最近の変わりメダカはとにかく多種多様。

初期は「改良メダカ」と呼んでいました。改良なのかな?と疑問に思ってましたが、最近は「変わりメダカ」と呼ぶようになったみたいです。昨今のメダカブームは、変わりメダカの飼育や繁殖メインですね。小さな生態系の真似っこをしようというビオトープとは少し方向性が違いますが、好きな模様のメダカで始めても問題ありません。

さらに進化した変わりメダカ

とはいえ、珍しいメダカはけっこう高いです。育て慣れていなくて死んでしまったらもったいないので、最初は安いメダカで始めて、飼育に慣れてから変わりメダカに進むほうがいいと思います。比較的丈夫なのは普通の体型のメダカです。

正確なところは、「めだかの館」さんを見て!

私のあやふやな記憶より、「めだかの館」さんの品種リストのほうが、正確だし写真も綺麗なのでお勧め。😳

外部サイト:めだかの品種一覧(2001~2011) 

外部サイト:めだかの品種一覧(2012~2018) 

もちろん、こちらのショップでも購入できます。

変わりメダカ(改良メダカ)はどこで買ったらいい?

通販ショップが便利ですが、色を確認して買うならペットショップか観賞魚専門店がおすすめです。

多少ハードルが高くなりますが、養魚場に行ったり、個人のメダカブリーダーさんから購入することもできます。

趣味が高じてしまった方もいて、増えすぎたのであげますみたいなラッキーなこともあります。Twitter上ではプレゼント企画もありますよ。

夏になると各地でメダカ祭りなどのイベントも開催されますし、未選別の格安の稚魚を買って自分で育てるのもいいかもしれません。

 

高値で取引されることから、オークションなどで出品している業者さんや個人の方も多いです。中には画像の色を鮮やかに加工しまくってる人もいました。卵や稚魚は写真のように育つとは限らないので、その辺納得の上でお取引してください。評価の良い出品者さんしか生き残っていないと思いますが、評価は必ず確認してください。

メダカ専門店で検索してみたんですが、多すぎて…!


[PR] めだか屋 紀の川(楽天)

[PR] エムワイSHOP アクア(楽天)

[PR] フォーカス(楽天)

楽天だけでもありすぎ…

メダカの飼育は簡単そうで難しく、難しそうで簡単?

本当に最初の頃は、メダカに向いてない環境で育てたりして(フィルターで水流が強かったり)、ちょっとしたことでアタフタして手をかけすぎてメダカを疲れさせてしまったり、いろいろ失敗しました。

今は1日1〜2回眺める程度で、気が向いたら餌をやって、何週間かに一度水を足すくらいしかしていません。太陽の下で放置してたほうが、意外と丈夫に育ってくれます。屋外で育てるだけで、水槽の飼育で起きるようなトラブルが激減します。

640x399 ビオトープ 観察日誌

メダカは、丈夫で多産な個体がいれば何もしなくてもどんどん増えます。よく卵にメチレンブルーとか言われてましたが、屋外の飼育では必要ないように感じます。適当なプラ容器に増えた水草(卵が付いている)を放り込んで放置してても孵化してるくらいです。場所がないので増やすことに執着がないせいかもしれませんが、十分すぎるくらい増えました。

しかし、多産なメスがいないと、寿命もあってみんな一斉に死んでしまって寂しくなることも。睡蓮鉢1つで育ててるため、このままじゃ増えするぎると思って、卵の孵化を手助けしないと稚魚もほとんどいなくなってしまったり。なかなか最適な数で育てるのは難しいです。

増やしたい場合は、成魚と生まれたての稚魚を分けてください。でないと成魚に食べられてしまうので。😭 また、水生植物がたくさんあるとどこに産卵したのか見つけにくく、純粋にメダカ飼育だけをしたい場合は、卵を産みつけやすいホテイアオイだけとか、人工のタマゴトリーナに、少しの浮草だけといった構成が多いです。タマゴトリーナは100円ショップで売ってる不織布たわしとプールスティックで作るのが基本ですが、皆さんいろいろ工夫されてるようです。



[AD] charm 楽天市場店


メダカの二世帯住宅

[AD] charm 楽天市場店



640x399 ビオトープの作り方 メダカ


ビオトープでのメダカの育て方 は、あまりいじらないこと。

ブームのおかげでメダカについては説明し尽くされていると思うので割愛します。ビオでのメダカの育て方の基本は自然任せです。そしてちょっとだけ必要最低限の手を加えます。
  • 水が減ったら水足しをする(前日にバケツに汲んでおく)
  • 痩せすぎないようにたまに餌やりをする(環境に応じて)
  • 日差しが強ければすだれなどで部分的に日陰をつくる
  • 鳥や猫から守るために金網を置く(猫は大抵水を飲みに来るだけです)

私もそうでしたが、最初の頃はあれこれ手を入れたくなります。それが返ってメダカにとってはストレスになってしまうことがあります。一晩でバタバタ死ぬというような急変の場合は何か水にマズイものが混じってしまったということもありますが、そうでない場合は放置してるほうがうまくいったりします。屋外で飼育していると、昼と夜の寒暖差が激しい時期、真夏の酷暑や真冬の極寒の時期には、体力がなく耐えきれずに死んでしまう個体もいます。寿命もあります。

厄介なのは、期間がある程度過ぎて順調だと思っていたのに、1日に1 匹くらいずつポツポツと死んでいく時です。水質検査をして水質も特に悪くない、病気になっているようにも見えない、そんな時は本当に原因がわかりません。買ってきたメダカがお年寄りだったというのもあまり考えられません。水足しの時に底のゴミを巻き上げてしまった?くらいのことしか思い浮かびません。

ちなみに水足しは、私は睡蓮の葉っぱの上にチョロチョロと少しずつ流して入れてます。強い水流が起きて底のゴミが舞い上がることはありません。点滴法でゆっくりと水足しする方法(離れてても平気)、ジョウロで雨のように降らせる方法もあります。







640x399 ビオトープの作り方 ミナミヌマエビ


ミナミヌマエビは植物のお掃除屋さん。メダカとの相性も最高!

ミナミヌマエビは最初の導入に少し気を遣いますが、水合わせをきちんとすれば大丈夫です。水質に馴染めばかなり丈夫で、メダカより手がかかりません。メダカと共存しつつコケや枯れた水草などを食べてくれます。
上の写真は抱卵しているところ。お母さんミナミが稚エビに育つまでしっかり世話をするので、何もしなくても勝手に増えていきます。

外部サイト:チャーム|水合わせ方法


ミナミヌマエビはメダカに比べると少し暑さに弱いので、真夏には風通しをよくしたり、すだれで日陰を作ったり、打ち水したりと、茹であがらないようにしてください。ミナミヌマエビは脱皮をします。初めて見ると死んじゃった?!と思ってビックリしますが、白い抜け殻です。死ぬと体が赤くなります。死にそうに弱っていても体が赤っぽくなります。元気なミナミは透明な薄茶、薄抹茶〜青黒のような色です(環境でかなり変化します)。



[AD] charm 楽天市場店



640x399 水生植物 オモダカ


他の植物で日陰を作る方法もあります。オモダカの葉っぱの下は葉っぱの呼吸でひんやり。専門的には光合成の蒸散作用と言うそうですが、植物で涼しくするのも一つの方法かなと思います。
おすすめ記事
容器編水上葉編
植物編睡蓮編
メダカ編金魚編
冬支度リセット編