ブログ更新終了のお知らせ

更新終了のお知らせ このブログの管理人、しばたんです。 簡単に始められるビオトープの作り方を長らく紹介してきましたが、近年の真夏の猛暑により、生体の越冬よりも夏を乗り切ることが難しくなっています。このため、「簡単に、気軽に」というコンセプトと合わなくなり、限界を感じて新規記事の更新を停止することにしました。

ビオトープのプラ舟の木枠作り、設計はAIにおまかせ

ビオトープのプラ舟の木枠作り

ビオトープ容器のプラ舟の設置方法

こんにちは、しばたんです。
プラ舟は底が平らで広いので、水生植物の鉢をたくさん入れたい場合に最適です。また、メダカや金魚のベアタンク(何も入れない水槽)としても一番使われています。

ベランダや軒下にプラ舟を置く場合は、コンクリートからの冷えを防いだり、夏場に風通しを良くするため、スノコ等の台を設置して、その上に置くのが一般的です(と言われてますが、比較したことがないので、台の有無でどの程度違いがあるかはわかりません)。庭の土に埋めるのは、比較的大きめのプラ舟を利用して池代わりにする場合です。

  • 屋外にそのまま置く(台を作る)
  • 庭の土の中に埋める

ただ置くだけの設置方法なら、プラ舟を買ってきて水を入れればもうほとんど完成です。簡単ですね! 多少斜めになってても平気ですよ。

癒し効果UP!プラ舟に木枠を作ろう

無くても飼育には差し支えはありませんが、水生植物も育てて癒し空間を作りたい場合は、プラ舟を木枠で囲うと雰囲気がよくなります。下記サイトに作り方があります。上部の額縁状の枠は、裏面に適当な出っ張りをつければ固定されます。

ビオトープのプラ舟の木枠作り

外部サイト:プラ舟用 木枠 | 株式会社 杜若園芸
今なら杜若園芸さんで、サイズぴったりの木枠を販売しています。私同様不器用な方や、時間がないな〜という方にはお勧めです。

外部サイト:テトラ じょうろでキレイメダカ鉢 DIY・ビオトープの作り方
テトラさんがおっしゃれな木枠の作り方を公開。植物も一緒に育てたい方はこちらがピッタリ。

木枠の簡単な設計をAIに任せる

作り方をAI(Copilot)に教えてもらった場合の画像を載せています。ちょっとサイズが間違ってる部分がありますが、その辺は最終的に自分でチェックしてください(現段階では)。

ビオトープのプラ舟の木枠作り

AIへの依頼の仕方の例

  • 目的を明確に:「ビオトープ容器を囲む木枠を作りたい」
  • サイズと材料:「幅◯mm×奥行き◯mm×高さ◯mmの容器を、隙間◯mm開けて、厚さ◯mmの板で覆う」「容器と木枠の隙間の設定」「横長の板をつなげて使う」など
  • その他の条件:「防水対策が必要(塗料でOK)、軽量にしたい、容器の隙間を設定、工具はノコギリと釘だけ使える」など
  • 追加質問:「組み立て手順とコツ、必要な材料とサイズおよび個数を教えて」

Copilotはここはどうする?って聞いてくれるので優しいです。Geminiは全くもって不親切でした😅

リス興業のプラ舟×WOODPROのシステムプランター

我が家の木枠は、不器用な私では無理だなと思い、木工ショップ「WOODPRO(ウッドプロ)」さんにオーダーしたものです🤣 土には直接触れていませんが、水をバシャバシャ掛けたりしても平気。ベランダで10年以上、いやもう15年…使ってますがカビも生えません。さすがプロのお仕事!
当時は細かいオーダーが可能でした。今はシステムプランターのオーダーサイズは生産中止になっています。具体的な参考にはなりませんが、一応、構造だけ紹介しておきます。

ビオトープのプラ舟の木枠

組み立て式なので、引越しの時も楽々でした。切り込みを入れた板を組み合わせているだけなので、不要な時は分解できます。小さくできるというのは狭いマンション暮らしにはかなりポイント高いのです。台風で取り込む時も便利。

プラ舟木枠作りで自分でも少しだけ工作しました

プラ舟の上部の枠のみ手作りです。プラ舟の淵にかけて置いてるだけですが、四面の板に挟まれてけっこうきちんと乗ってます。私のDIYレベルはこの程度です💦

ビオトープのプラ舟の木枠作り

カッターでも切れる薄いバルサ材を買ってきてサイズに合わせてカット。水性ウッディガードを表と裏、厚みの部分も全部塗りました。エビに影響があったら嫌だったので、乾燥して数日してから縁にのせましたが、完全乾燥していれば特に影響もありません。
こんな感じで完成です。木工ボンドで貼り付けただけという構造と、薄いバルサ材という素材のせいで、2〜3年で欠けたり割れたりします。