ベランダビオトープの作り方 《リセット》大掃除と日々の簡単お掃除 2019年版

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メダカのビオトープのリセット。春になったら睡蓮鉢の大掃除〜!

3〜5月頃がビオトープのリセットの季節です。リセットというのは、中のものを全部取り出して容器を洗って改めて設置しなすことです。リセットしない選択もあります。このままでもきれいかな? と思えるようでしたら、そのまま多少の掃除で続行しても構いません。

どんな時にリセットしたらいいのでしょうか?

藍藻が出まくった、とか…

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底床がなんだかグズグズになってる、とか…

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スネールが繁殖しすぎて気持ち悪い、とか…

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水草がコケまみれでどうしようもない、とか…

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いろいろ問題が目につくようになったら、思い切ってリセットしましょう。

リセットすると、気分も新鮮で気持ち良いですね。私の場合は毎年やってます。一度、横着してそのまま維持した年がありましたが、やはりその年の後半に汚れがひどくなったので、それ以降は毎年リセットしています。

石臼で何年もそのまま維持できている方もいるようなので、自分の睡蓮鉢の様子に合わせて判断してください。以下、手順です。

プラ舟や睡蓮鉢のリセット手順と、用意するもの。

最低これだけ↓あればOKです。

  • 植物用と生体用の容器2つ以上(バケツでOK)
  • メダカをすくうための網
  • 植え替えをする場合は、土や肥料、スコップなど

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新しい水生植物や流木などを導入してレイアウトを変更する場合は、レイアウトのイメージを先に考えておきましょう。

1. バケツ等に植物の鉢や水草類を全部移します。

春先はこんな感じで枯れかかってますが暖かくなると復活します。たまに復活できず消えてしまうこともありますが……。

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殖芽で越冬する植物は、小さい粒や枝状で底に沈んでいます。知らずに捨ててしまわないように注意してください。大きめの殖芽は探して拾って新しい容器に。小さい殖芽は底の汚泥ごと別の容器に入れて置いておくとまた成長します。矮小化する浮草の取りこぼしにもご注意を。

2. メダカやエビなどの生体を別の容器に移します。

生体を取り出す時は、今までの飼育水のきれいな部分を容器に汲んで、その中に入れてください。

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小さな網より大きな網を使った方がメダカもエビも網の存在が分からなくて自分から網に入ってくれるので、10cmくらいの網を一つ用意しておくと便利。より小さめのと大小あるとさらに便利です。

ミナミヌマエビも網で掬います。稚エビがいる場合はスポイト等で吸い出す方法もあります(見つけるのが難しいですが)。最後まで抵抗するエビが数匹いるので、ギリギリまで土や汚泥を取り出した後で、別の容器に飼育水と一緒に斜めにして流して拾ってます(雑)。そこからまた取り出します。

罠を仕掛けて捕獲する方法はこちら↓
外部サイト:エビトラップ…水草水槽用エビ捕獲器

3. 赤玉土や砂利を取り出し容器を洗います。

リセットする時の赤玉土は1年の汚れが溜まっていて廃棄することが多いので、捨ててもいいような容器にいれて乾燥させます(ウキクサの殖芽に期待をつなげたい時は水を入れて放置)。赤玉土を乾燥させて睡蓮鉢に再利用する方もいます。庭でも再利用できます。砂利や砂の場合は洗って乾燥させて何度も使用できます。

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容器はよく洗って熱湯をかけた後で乾燥。熱湯は、スネールとその卵、ヒルっぽい虫とかの排除のためです。あまりにも湧いてる時は洗う前にも熱湯をかけてください(大量虐殺に心が痛むケド💦)。病気が出た時はハイターを使う方もいるみたいです。

4. 水生植物のメンテナンス。植え替えなど。

枯れて再生出来ない部分を捨てたり、スネールの卵を取り除いたりします。

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オモダカは毎年クワイ(ムカゴ)を取り出してます。ヒツジグサ(温帯睡蓮)も毎年植え替えてます。植え替えなかったのは、種から育てた翌年だけですが、必ず毎年植え替えしなければいけないという訳ではありません。

5. 最後に生体を戻します。

生体を戻す時は、購入時と同様に温度合わせと水あわせをして戻します。屋外飼育では慣れてくるとあまり気をつかわないのですが、慣れないうちは基本通りにするのがお勧めです。↓

外部サイト:水合わせ方法(チャーム)

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リセット後の水生植物の成長。

5月の東京の陽気なら、20日でこのくらい増えます。地域の気候に合わせて時期を選んでください。

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関連記事:ベランダビオトープの作り方《プラ舟の設置と木枠編》

メダカのビオトープの簡単お掃除。

普段のお掃除は、これくらいです。

  • 底の汚れをスポイトで取る
  • 増え過ぎた水草を間引く
  • 水足し

他に、アオミドロを取るとかスネールを潰すとか状況に応じてやることはありますが、だいたい上の3つだけで終わります。

メダカやエビの糞が目立つようならスポイトで取ってください。

初夏からは水草の増え方がすごくてあっという間に浮草が水面をビッシリ覆ったり、マツモのジャングルになったりするので、適当に数を減らします。間引いた水草は乾燥させて燃えるゴミに。河川には捨てないでください。

夏は水の減りが早いので、水足しします。小さい鉢なら紙片を浮かべてその上に水を注きます。大きめの鉢ならジョウロなんかで水足しします。

水面に埃や油膜がある時は、水を溢れさせて流してもOKです。メダカや浮草が流れないように注意。

アオミドロは繊維質のものはピンセットに絡めて、ふわふわしてるものはスポイトで吸ってください。壁面に生えたのはミナミヌマエビに食べてもらうのが一番です。

スネールはピンセットで潰します。金魚を飼ってるなら金魚の鉢に入れればそのまま餌になります。

 

 

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