ビオトープFAQ:メダカはどうしたら綺麗に撮れますか? 水面が反射する時は?(メダカの撮影方法)

メダカの撮影方法 ピンボケ ブレる 動きが早い 水面が反射 カメラ

カメラが私よりお利口なので、とりあえずオート撮影でOK。

カメラの知識がほとんどない私が写真の撮り方を書くのも何なんですけど〜😂 完全にカメラ任せのオート撮影でもそれなりに撮れるので、もし一眼レフなんかがお家に転がってたら、それでメダカも撮ってみてくださいね〜。スマホを使った撮影にも役に立つ小物の紹介もしています。

メダカを撮るならスマホとデジカメどっち?

どっちでもいいです。スマホは手軽に動画も撮れて簡単に加工できてそのままアップロードしやすい点がお勧め。こちらはiPhone 12 miniで撮ったうちのビオ。最初から色を調整してくれてシャープネスが強くかかっててスマホで見るならそこそこ綺麗だと思います。 

2160 iPhone 12 mini

こちらはコンデジよりちょっぴりいいデジカメで撮った同じビオ。無加工JPEGと加工済みです。個人的には細かいところを見たいのでマクロレンズで撮るのが好き。

2160 Lumix DMC-GM1
2160 Lumix DMC-GM1

1. センサーサイズが重要(と思います)。

センサーサイズはさほど重要じゃないよ、という記事もあったりしますし、マイクロフォーサーズとAPS-Cの画質が区別がつかないと言う方もいらっしゃいますが、慣れてくるときめの細かさの違いでわかる時があります。お金に余裕があれば「フルサイズ」のカメラに高価なレンズをお勧めします。

メダカの撮影方法 ピンボケ ブレる 動きが早い 水面が反射 センサーサイズ 画素数

フルサイズは大きくて重いというデメリットがありましたが、最近はフルサイズミラーレスなんかもあって重さはクリアしつつあります。価格はやっぱり高め…ですね💦

640x427 イメージセンサー サイズ比較

軽くて価格も手頃、まあまあ納得できる画質が得られるのが「マイクロフォーサーズ」と「APS-C」です。型落ちをタイミングよく買えば5〜6万円前後と比較的安いです。

2. 隠れるメダカは望遠レンズで撮る。

まだお迎えしたばかりで警戒心が強く、絶対出てこないような時は、遠くから隠れて望遠レンズでこっそり撮ります。ほとんどのメダカは餌を撒くと水面に上がってくるので、ごはんタイムは撮影するのに最適です。ただ、ごはんタタイムは水面があまりきれいじゃないですね💦

1060x660 ビオトープ観察日誌

3. 明るいレンズで撮るか、明るい日向のメダカを撮る。

動くものは速いシャッタースビードで撮るとブレません。速いシャッタースビードで撮るには、明るいレンズを使うか、明るいところで撮ればOKです。晴れの日の昼間、日の当たってる時に撮影します。明るい時にオート任せで撮ると簡単です。少し慣れてきたらシャッター優先(その他はオート)モードなんかを利用してみてもいいと思います。

1060x660 ビオトープ観察日誌

明るいレンズというのはF値の小さいものです(ちなみにPanasonicの30mmマクロのF値はF2.8)。あとは脇を締めて自分がブレないようにします。いわゆる手ブレ。でも手ブレしたな〜と思っても、手ブレ補正が効いてるのか問題なく撮れてることも多いです。カメラでの動画撮影は三脚を使うこともあります。

4. ピンボケやブレ対策はたくさん撮って良いものだけを選ぶ。

手前の浮草や背景の水草にピントが合ってしまい、メダカはボケボケ〜っていうのはよくある失敗です。10枚20枚と撮って、良さそうなのが1枚あればいいかなーって感じでたくさん撮ります。1枚くらいはメダカにピントがビシッと合ってるのが撮れてたりします。

2160

連写で撮ったり、動画で撮って、その中から選ぶ方もいます。

メダカの撮影方法 ピンボケ ブレる 動きが早い 水面が反射 たくさん撮っていいものを残す

デジカメはかなりお利口なので、メダカ撮影初心者さん向けには、撮影はとことんフルオートを勧めます。シャッター押すだけだから簡単!👍

5. 水面とガラス面の反射を防ぐアイテム。

水面の光の反射を軽減するPLフィルター(右)と、水槽に自分の手や顔が写り込んでしまうのを防ぐラバーフード(左)です。便利な小物に頼ります。

1060x660 ラバーフード PLフィルター

装着すると下の画像のような感じ。レンズには Φ52mmというふうにレンズ径が書いてあるので、同じ径のフィルターやフードを選びます。下の写真でΦ46って書いてあるのが見えますか?

1060x660 ラバーフード PLフィルター

5-1. PLフィルターで水面の光の反射を軽減します。

太陽の光が当たっている睡蓮鉢を撮ろうとすると水面に光が反射します。睡蓮鉢の置き場所は決まっていて動かせないので、この角度からしか撮れないのに光が反射してどうしてもきれいに撮れない!ってことありますよね。反射しないギリギリの角度で撮ろうとすると、今度は光の屈折でメダカが変な形に撮れてしまったり……。

1060x660 PLフィルター
1060x660 PLフィルター

水面の反射にはPL/CPLフィルターを使用します。PL/CPLフィルターは先のリングがクルクル回転するので、一番反射が目立たなくなる位置に固定して撮影します。効果がある時は上の2枚の画像くらいに軽減できることもあります(光の角度によってはまったくダメなこともあります)。

このフィルター、空を青く、紅葉を赤くする効果もあるので、1つ持ってると便利です。もし購入するなら一眼のデジカメ(位相差AFのカメラ)にはCPLフィルターと書いてあるほうを選んでください。スマホ用もありますよ。


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5-2. ラバーフードは水槽にピッタリ付けて撮影します。

ラバーフードを使うとガラスへの余計な映り込みがなくなってきれいに撮れます。水槽の一部分を撮る時に向いてます。ガラスに当たってもフニャッとなるので水族館や展望台でも使えます。

1060x660 ラバーフード

自分の水槽を撮る時によく手とか写り込んで、心霊写真みたいになってることがあるんですよね。そういう失敗がなくなります。ラバーフードを教えてもらうまでは、ガラスやアクリルの反射に悩みまくってました……😭 こちらもレンズ径を合わせてくださいね。


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6-1. 100均のケースで箱メガネの水中撮影。

なるべく透明度が高く、底が水平でバリのないものを選びます。光の反射もなくなるし、水面上から見る時のような光の屈折も防げます。

1060x660 カメラ

ただし、これでメダカはなかなか撮れませんでした。メダカは変わったものが入ってきて興味津々みたいで、ケースの真下に潜ってくるので、近すぎてピントが合わせられなかったからです。すこし長めのフードを付ければいけるかも。

1920x1200 箱メガネ撮影

メダカの代わりに、紫の目のミナミヌマエビが撮れました。もう少し広いプラ舟だったら箱メガネでの撮影も楽しそうですね。観察するだけでもよく見えるからお勧めです。アクションカメラなど、水中カメラを使うのも楽しいと思います。以前、安物を持ってましたが画質が悪くて早々に飽きたけど今は画質もよくなってそう。小さな睡蓮鉢で撮る時は焦点距離を確認してくださいね。

6-2. 100均の調味料入れを観察ケースの代わりに使う。

ダイソーの調味料入れです。サイズが小さめで横からの観察に適しています。

1920x1200 ダイソー 調味料入れ
1920x1200 Medaka Oryzias latipes

卵をつけたメスのメダカを観察しながら撮影してみました。落ち着いてくると、狭いのであまり動かなくなります。幅10cm、奥行き3cmくらいを狙えばいいので撮りやすくなります。

7. 最後に撮った写真を加工修正します。

そのままの画像です(縮小してあります)。ブログで使用する画像はサイズ(縦横比)を決めてあるので、そのサイズに合わせてリサイズ(縮小)&トリミング(不要な部分をカット)します。

メダカの撮影方法 ピンボケ ブレる 動きが早い 水面が反射 PLフィルター ラバーフード レタッチ 加工修正

私の場合は、写真撮影の技術がない分をレタッチでかなり補っています。明暗、コントラスト、色相、彩度、シャープネス等を少しずつ調整して完成です。この画像で具体的に言うと、

  • 画像のゴミを消す
  • 黒い部分を少し強調する
  • 楊貴妃を少し赤めにする
  • 水草の緑を鮮やかにする
  • メダカの輪郭や鱗をシャープにする
メダカの撮影方法 ピンボケ ブレる 動きが早い 水面が反射 PLフィルター ラバーフード レタッチ 加工修正

こんな感じで完成です。一眼レフを購入するとついてくる現像ソフトでもできますが、使いやすいのは慣れてるPhotoshopです。現像ソフトのLightroomもお勧め。スマホ用のPhotoshop Fixでもかなり細かい調整が可能です。