無料の動物園も併設の公園の水生池、釣り池。
毎年、『江戸川区金魚まつり』が開催される行船公園です。入口から見て、手前には子供がエビをガサってる水生池、奥にはおじさんらの憩いの釣り池、右手には平成庭園と名付けられた日本庭園があります。水生池の注意書きに「観察するための池です」とは書いてあるけど、網でエビを捕ってもいいのか、それがただ黙認されているだけなのかはわかりません(きっと黙認されているんだろうなあ)。
広告
水生池のキショウブが咲き始めていました。ちょっと早かった。4月23日撮影。
こちらは釣り池です。野生のアオサギが来ています。
アオサギの食事風景は、小魚を食べているのしか見たことありませんが、検索するとかなりな肉食系鳥類。大きめな魚も小型哺乳類も食べるようです。
目を凝らして見ると、エビが餌を抱えて背泳ぎで動いてる姿がみえるのですが、なんだか雰囲気がうちのミナミヌマエビとはちょっと違うのです。スジエビなのかもしれません。捕まえても区別がつかないかもしれませんが…。小魚の群れも見かけましたがあっという間に消えたので何だかわからず。
実は、行船公園には無料動物園もありまして、その一角にやる気のない日本淡水魚コーナーがあります。水槽にコケが生えまくって中が見えなかったり、スネールだらけみたいな…。ワタカという日本固有の魚だそうです。
他には、モツゴ、ウナギ、ギバチ、ギンブナ、イシガメ、クサガメ等がいましたよ。