アオミドロ(水綿、青味泥)ビオトープの水生植物

640x399 水生植物 アオミドロ


🍀 君のそばにいつもいるよ系の……アオミドロ。

メダカが動きにくそうにしてると思ったら、アオミドロがこんなことになっていました。南のベランダに置いてた睡蓮鉢の中で育ってました。放置しておくと、意外と強力な繊維質の部分もできてきて、すごいことになります。ふわふわ〜くらいならいいんですけどね。


学 名:Spirogyra sp.
英語名:Green Algae
中文名:水綿
日本名:アオミドロ(水綿、青味泥)



コケ対策にエビとタニシ〜

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ビオトープならアオミドロが発生しても気にしない。

アオミドロがあるのが当たり前なんです。まずは意識改革。メダカにとっては引っかかって窒息死する以外は特に害はありません。ただ、植物に絡むと成長を阻害しそうだし見栄えも悪くなります。アオミドロが増えすぎて問題が起きた時だけ対応しましょう。

まずは見つけたらテデトール(手で取る)で排除がお勧めです。割り箸を水中でぐるぐるしたら、最初の写真のような繊維状のものがゴソッと取れるなら、それは増えすぎなので、できるだけ絡め取ってください。


SPIROGYRA
by fickleandfreckled


水中に栄養分があって、日当たりがいいと、どんどんどんどん増えるので、逆になるような対策をとってアオミドロを駆除します。


1. 水の富栄養化を防ぎ、水中の養分は他の水草に消費させる。

栄養分なんか入れてないよ?という疑問がある方もいらっしやると思います。メダカの排泄物などが分解されると植物にとっての栄養分になります。ですから生き物が多くいるほど、水は汚れやすく、また富栄養化しやすくなります。

水の富栄養化を防ぐには、生体の数を減らすと同時に、餌の食べ残しがなくなるように、適量の餌を与えるようにします。すでに飼育している生体の数は減らせないので、時々1/4くらいの水換えをして、薄めるという方法もあります。あるいは、水中の養分を大量に消費してくれる水草を入れる方法もあります。アナカリス、マツモ、ホテイアオイ、浮草類、増えやすいと言われている浮遊性の水草は水中の養分を減らすのに向いています。


2. 日が当たりすぎている場合は、遮光して成長を阻害します。

すだれで遮光して日当たりを加減します。すだれの遮光は、アオミドロを除去するというよりは生育を遅らせるという感じです。睡蓮鉢の壁面などにビッシリ覆っている場合は、なかなか取れないので、他の植物に影響のない範囲で完全遮光します(真夏に覆ってしまうのはやり方によっては温度が上がりすぎて危険なので 適宜対応してください)。一週間くらい完全に遮光できれば、かなり少なくなります。あらかじめ、日光が好きな水草は飼育水と一緒に他の容器に移しておいてもOKです。

今住んでるマンションのベランダは日当たりがイマイチなので、ひどいアオミドロは発生していません。睡蓮鉢の壁面にせいぜい5mmくらいのコケが生えるみたいな感じです。


1920x1200 Spirogyra, Neocaridina denticulata


3. ミナミヌマエビにアオミドロを食べてもらう。実演!

ちょっと生えただけなら、ミナミヌマエビがいれば食べてきれいにしてくれます。ミナミヌマエビでも追いつかなくなったらタニシを入れます。私は狭い睡蓮鉢にタニシが増えるのは嫌なので入れませんが……。

アオミドロだらけになってしまった鉢を新聞紙で半遮光して2週間、それでようやく左の状態になりました。最後は、ミナミヌマエビがたくさんいるメイン睡蓮鉢に浸けておきました。そしたら数日で右の状態に! ミナミヌマエビはビオトープをきれいに維持する上での一番の働き者です。ヤマトヌマエビのほうが働きはいいらしいのですが淡水では繁殖しないので、うちではずっとミナミヌマエビです。


1060x706 Spirogyra


幻想的なアオミドロの池(伊豆の温泉宿 玉峰館)

Twitterでお世話になってる ( ・ㅂ・) のてぃ( ・ㅂ・)さんが撮った写真をお借りしています。水槽や睡蓮鉢では嫌われることの多いアオミドロですが、こんな風に美しい景色にもなるんですね。大きな池ならアオミドロもステキかもしれません。


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